blog in a bottle

音楽、本、映画など

MacでRadikoを目覚まし代わりに使いたい(仕様変更対応)

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 2017年の年末にRadiko(ラジコ)の仕様変更があって、放送局の画面を開いても自動再生しなくなりました。

faq.radiko.jp

 つまりブラウザ上の再生ボタンを押さないと、ラジオを再生しなくなってしまいました。これは毎朝目覚まし代わりに自動でRadikoをかけていた自分にとって由々しき事態です。

 そこでいろいろ試行錯誤して、あまりスマートではないけれど対処策を講じたので、ここに書き記しておきます。

 コンピューター、それもMac限定の対処法ですが、Windowsはもしかするといろいろなフリーウェア、シェアウェア等を使って応用できるかもしれません。

 Macで使うアプリは下の3つ

  1. Safari
  2. Automator
  3. カレンダー

 では順を追って簡単に説明します。

  1. Safariを立ち上げて、Radikoのページを開きます。
  2. Automatorを起動します。アプリケーションを選択。
  3. Automatorの右上の赤い「記録」ボタンを押します。(「Automator:記録」の小窓が開きます)
  4. Radikoの好きな放送局をクリックします。
  5. Radikoの再生ボタンを押します。
  6. Automator:記録」の小窓にある停止ボタン(■)を押します。
  7. 上記の操作でできた「操作を記録」アクションの上に「指定されたURLを取得」と「Webページを表示」アクションを追加し、Radikoのホームページを自動で開く設定にします。
  8. 「Webページを表示」と「操作を記録」アクションの間に「一時停止」アクションを追加します。(一時停止アクションは5秒程度の時間を設定すると良いようです。一時停止がないと、ページを開き終わらないうちにマウスカーソルが動いてしまいます。)
  9. 上記のアクションをアプリケーションとして保存します。
  10. カレンダーで、決まった時間に上記のアプリケーションが起動するように通知を設定します。

 以上で、目覚ましRadikoアプリの完成です。うまく動作するか試してみて下さい。

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 Automatorで作ったアプリケーションを実行するとブラウザが開き、マウスカーソルがスルスルと勝手に動いてRadikoの再生が始まります。

 びっくりするのはブラウザのウインドウの位置が最初とずれていても、マウスカーソルがちゃんと正しいボタンをクリックしてくれることです。画面のどの座標をクリックするかではなく、ちゃんとクリックすべきボタンを覚えていてくれるようです。

 ※ただしクリックするボタンがモニター画面の外側にあるとうまく動作しません。

 これでとりあえず我が家に目覚ましラジオが戻ってきました!

 こんな便利な機能があるなんて、今回いろいろ調べるまで全く知りませんでした。この機能を使えば、単純なルーチン作業だったら何でも自動化できそうです。

◇ ◇ ◇

追記  実行すると「記録を操作」でエラーになる場合は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」のプライバシータブで、作ったアプリによるコンピュータの制御を許可して下さい。

ブログ名を変更しました。

 ブログを始めてみて、ちょうど2年が経ちました。

 2年前の年初め、40代のこれからをどうやって過ごして行こうかと、不惑にしてなお霧に覆われた海をたゆたっているような気分でいた自分が、とりあえず始めてみた1つがこのブログです。

 思っている事を文章にするのは難しくて、というより大して考えている中身もなかったので、なかなか更新は捗りませんでしたが。

 

 とにもかくにも、いくつか小さい行動を起こしてみたこの2年間。気まぐれな風が吹いたのか、潮目が変わったのか、今では2年前には知り合ってもいなかった人と結婚という所に辿り着いてしまいました。

 もっと昔に同じ行動を起こしていたら、結果はどうなっていたんだろう。40代に至るまでの空白の年月が長い分、パラレルワールドではないけれど、自分にあったかもしれない可能性を考えて不思議な気分になったりもします。

 とは言え、何事も行動に移すまでに果てしなく時間のかかる人間なので、結局今がその時だったという事だと思うけど。

 

 さてそんなこんなで、今現在は全く生活がたゆたっている感じがしなくなってしまったので、「たゆたう暮らし」と言うブログ名も変えることにしました。 

 「blog in a bottle」

 遭難者とかが、瓶に詰めて海に流す手紙の事をボトルメール、英語では”message in a bottle”と言うそうです。これからも、読まれる当てのない文章を大海に流すような気分でこのブログを続けていきたいと思います。

 ちなみに検索すると、同じ名前のブログが2つあったけど、内容が全く違うしあんまり更新もしていないようので良しとします(笑)

 

今週のお題「2018年の抱負」

 最近はブログを眺めるだけでほとんど更新せず、アクセス数もめっきり減って、先月のアフィリエイトは数百円という状態ですが、別にブログ名を新しくしたからといって気負いがあるわけではないです。

 気負いを抱くのが抱負だと思うけど、今年は肩の力を抜いて、何事も気負わず、大人の余裕を身に着けたい、というのが(かなり漠然としているけど)抱負っちゃ抱負です。

2017年発売のおすすめ洋楽クリスマスアルバム特集

 今年もクリスマスシーズンがやってきました!もう11月も半ばなので、そろそろ主要どころのクリスマスアルバムは出揃ったんではないでしょうか。

 ということで、今年もクリスマスソング大好きな私が、2017年発売の個人的に気に入った洋楽系のクリスマスアルバムを集めてみました。

 ジャズ・クラシック・Jポップはアンテナを張ってなくて分からないので、セレクトに含まれませんがあしからず。

 

 それではまず個人的2017年本命アルバム。

HANSON / Finally It's Christmas

 いつも心ウキウキなメロディラインと、気持ちいい兄弟コーラスでお馴染みのポップグループ、ハンソンの2枚めのクリスマスアルバムです。

 今作もオリジナル曲からクラシックなクリスマスソングまで、明るくて賑やかなバンドアレンジの曲が並んでいます。

Finally Its Christmas

Finally Its Christmas

 

 

ここからは個人的お気に入りアルバム。

Gwen Stefani / You Make It Feel Like Christmas

 ノー・ダウトのボーカリストグウェン・ステファニーのクリスマスアルバムです。10月初旬に先陣を切って発売されました。

 クラシックなクリスマスソングのカバーは個人的にまあまあな感じなんですが、タイトル曲含めオリジナル曲(③、⑦、⑧、⑪、⑫)はどれもカワイイ雰囲気で、なかなかのおすすめです。

ユー・メイク・イット・フィール・ライク・クリスマス

ユー・メイク・イット・フィール・ライク・クリスマス

 

 

③ Sia / Everybody Is Christmas

  シーアの全曲オリジナルのクリスマスアルバム。他の作品は聴いたことがないのだけど、本作はとてもポップで聴きやすいアルバムでした。

 パソコン版のオフィシャル・サイトは、ドキッとする怖さがあって必見(たぶん今だけ)。

www.siamusic.net

エブリデイ・イズ・クリスマス

エブリデイ・イズ・クリスマス

 

 

④ Lindsey Stirling / Warmer In The Winter

 Youtubeで大人気。踊るバイオリニスト、リンジー・スターリングのクリスマスアルバムです。上の動画でもノリノリの踊りまくりです。スタンダード曲のインスト演奏が多いですが、③、⑧、⑪がオリジナル曲で、ポップナンバーです。

ウォーマー・イン・ザ・ウィンター

ウォーマー・イン・ザ・ウィンター

 

 

Cheap Trick / Christmas Christmas

 チャック・ベリー、スレイド、キンクスラモーンズなどなどロックミュージシャンのクリスマスナンバーをカバーした、チープ・トリックのクリスマスアルバム。オリジナル曲も3曲入ってます。

 ハードロックとクリスマスソングは若干食い合わせが悪い気がして、実は個人的にはそれほど聴いてないのですが(汗)、無視はできない今年の話題作です。

Christmas Christmas

Christmas Christmas

 

 

最後に今年発売ではないけれど、おすすめの2017年リイシュー作品

⑥ Blackmore's Night / Winter Carols

 ディープ・パープル、レインボーでおなじみ、リッチー・ブラックモアと奥様のバンド、ブラックモアズ・ナイトのクリスマスアルバムです。2006年発売のアルバムの冒頭に3曲追加されて、2017年版がリリースされました。クリスマスのスタンダード曲が民族音楽風にアレンジされており、重厚でどれも聴き応えがあります。泣きのギターも聴けますよ。

Winter Carols

Winter Carols

 

 

 以上2017年に発売の6作品をセレクトしてみました。

 またクリスマスまでに新しいアルバムが出たら、随時アップデートしていく予定です。

 

 2016年おすすめのクリスマスアルバムはこちら。

tayukura.hatenablog.com

 

新譜の感想 Ron Sexsmith "The Last Rider" (2017)

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 発売したのは4月頃なのだけど、すぐにはApple Musicで配信されなかったので聴きそびれてそのまま忘れていた、ロン・セクスミスのニュー・アルバム。

 10月3日にネットに上がった動画を見て思い出しました。

"Refugee" written by Tom Petty

 トム・ペティ。トラベリング・ウィルベリーズのメンバーがまた一人亡くなってしまいましたね。

 

 さて、ロン・セクスミスはカナダ出身のシンガーソングライターで、少し憂いをたたえつつもポップさを兼ね備えているメロディーが特徴的です。(上の動画では、散らかった部屋で弾き語りをする素人のような風体ですが。)

 長年、良質なポップスを歌い続けていながらヒット曲はありません(悲)

 

 最初にロン・セクスミスを聴いたのは、エルヴィス・コステロの来日公演の前座でした。二十年かもっと前のことか。その時は憂い要素が強すぎて、ちょっと眠くなったのを覚えてます。

 でもその後2000年代始め頃ころからは、ポップさが増したアルバムを次々とリリースして、いつの間にか単独公演を観に行くファンになりました。

 確かクラブクアトロとSHIBUYA DUOで見たと思うけど、この二つのライブハウスはどっちも馬鹿デカイ柱が邪魔だったなあ。

 

 今作の「ザ・ラスト・ライダー」のタイトルとジャケットは、最後の晩餐("The Last Supper")をもじったものだそうです。なぜもじろうと思ったのか。

 オフィシャル・サイトのインタビューを読むと

Sexsmith adds, “The album title stems from these thoughts I’d had going into it that this actually might be my last album for a while, just because of how frustrating the music business can be these days. But the way everything played out, it felt a lot more free, so I guess we’ll see what happens.”

  ちっとも売れないからかどうか分からないけれど、「音楽ビジネスに少し嫌気がさして、当面このアルバムを最後にしようと思ってタイトルをつけた」みたいなことがか書かれています。

 「でも作ってみたらいい感じなので、少し様子をみるつもり」ともあるので、思い直したみたいだけど。

 最後と言うわりには曲調はいつものマイペースな感じで、いつもと同じくロンセク節全開の心地よく聴けるアルバムになってます。

The Last Rider

The Last Rider

 

 

新譜の感想 Texas "Jump On Board" (2017)

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 スコットランド出身のロック・ポップバンド「テキサス」のニューアルバムが発売されました。

 日本でのヒット曲がないので知名度はほぼゼロでしょうか。でもとても良い曲が多い、好きなバンドの1つです。

 もともとデビュー当時はブルースの雰囲気をほのかに漂わせつつも、ちょいとオシャレなアメリカン・ロックを演奏するイギリスのバンドでした。バンドの名前が、アメリカン・ミュージック界の偉大なギタリスト、ライ・クーダーでお馴染みの映画「パリ・テキサス」から取られたことからも、音楽の方向性がなんとなく想像できるでしょうか。(実際は全然違うんだけど。)

 でもテキサスの初期のアルバムでは、スライド・ギターなんかも結構フィーチャーされてました。

I Don't Want a Lover

I Don't Want a Lover

 そんなアメリカンなところが好きで聴き始めたのだけど、90年代に入ってからはポップ路線に進みます。

 そして2000年以降はR&Bやヒップホップ的な方向性も加わって、過去のアメリカンミュージック的な黒歴史楽曲は全てリミックスされました(笑)。

 初期の頃に比べるとずいぶん洗練されたポップソングを歌うバンドになりましたが、どのアルバムの楽曲もとても良いので、ずっと聞き続けてます。

② In Demand ”Greatest Hits" (2000)

(今は亡きアラン・リックマンが出演するミュージック・ビデオ)

 そして2005年に"Red Book"というアルバムを出した後、ギタリストの病気により活動休止。

① Gatewaty "Red Book" (2005)

 それから8年後、2013年にまさかの復帰作"Conversation"を発表。

① The Conversation "The Conversation" (2013)

 2014年に"Texas 25"という25周年ベストアルバムを出した後、今年2017年に本作が発売されました。

① Let's Work It Out "Jump On Board" (2017)

 今作も聴きやすいポップなナンバー満載のテキサスらしいアルバムで、おすすめです。

 初めて聴く人には2000年の"Greatest Hits"あたりが入門編です。個人的にはDisc 2のリミックスバージョンも気に入っていたのだけど、二枚組版はアマゾンでもiTunesでも廃盤ぽいですね。

JUMP ON BOARD

JUMP ON BOARD

 

 

新譜の感想 The Hooters "Give The Music Back"

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 80年代にいくつかヒット曲を出したけれど、まだ活動していたなんて全然知らなかった、ザ・フーターズのライブアルバムが発売されました。

 オフィシャルサイトの情報によると、2015と2016年のフィラデルフィアでのライブを収録したアルバムとのことです。

www.youtube.com

 ザ・フーターズは、エリック・バジリアンとロブ・ハイマンという素晴らしいソングライターを有するポップロックバンドで、マンドリンアコーディオン、ピアニカなどをフィーチャーした演奏も特徴的です。

 80年代のスーパー名曲の1つ、シンディ・ローパーの"Time After Time"なんかもロブ・ハイマンの作曲だし、大ヒット曲ジョーン・オズボーンの"One of Us"(エリック・バジリアン作曲)なんかもいかにもフーターズ節な楽曲です。

www.youtube.com

 ザ・フーターズで思い入れのあるアルバムと言えばやっぱり"Nervous Night"と"One Way Home"(というかそれしかない気もするけど)で、本ライブアルバムも当然この二枚のアルバムからの楽曲が満載です。

 "Day by Day", "Karla With a K", "Satellite", "Johnny B", "And We Danced"あたりが流れると、今聴いてもテンション上がります。

vimeo.com

 その他にもドン・ヘンリーの"The Boys of Summer"や、ニック・ロウの名曲"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding"(エルヴィス・コステロ版の方が有名ではあるけれど)なんかがカバーされているところもかなりツボだったり。

www.youtube.com

 さてオフィシャルサイトによると、ザ・フーターズは今年2017年も米国、ドイツなどでツアーを行っているもようです。

 活動しているなんて知らなかった!なんて思っていた往年のファンに向けて、満を期してのアルバムタイトルが"Get Music Back"であり、1曲目に持ってきた曲が "I'm Alive"なのでしょう。きっと。

 ウィキペディア情報によると日本びいきでもあるみたいなので、また来日してくれたらぜひ観に行くのに。

ザ・フーターズ - Wikipedia

 

Give the Music Back - Live Double Album

Give the Music Back - Live Double Album

  • The Hooters
  • ロック
  • ¥1500

 

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新譜の感想 "Mental Illness" Aimee Mann

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 エイミー・マンのニュー・アルバム「メンタル・イルネス」が発売されました。ソロアルバムとしては「チャーマー」から5年ぶり。テッド・リオとのユニット"The Both"からは3年ぶり。

 前作の"The Both"はとてもポップでロックな、聴いてて気持ちが高揚するご機嫌なアルバムでした。今作はその反動か、とてもアコースティックでしっとりした雰囲気のアルバムになってます。

 変な生き物がこっちを見て薄ら笑いを浮かべているライナーノーツを開くと、暗い森のなかで何かをしている11人の絵と"WHO ARE YOU TODAY ?"と書かれた文字。11人は、アルバムの11曲に対応しているみたいです。

 歌詞は文学的で暗喩に富んでいるので、何を歌っているのかはよく分かりません(笑)。きっとタイトルの通り、心を少し病んでしまった人たちの歌なのでしょう。

 

 1曲目はGooseちゃんという名前のにゃんこが出てくる歌。

 エイミー・マンの歌はロックでもアコースティックでもクリスマスソングでも、聴いた瞬間に「あ、エイミー・マンだ。」と分かる独特の雰囲気を持っています。クールな歌声がとても特徴的です。

  ロックを歌うとこんな感じ。ベースを持って歌う女性ってかっこいい。(曲は50秒頃から)

エイミー・マンの歌からインスパイアされて出来た、カエルでおなじみの映画「マグノリア

クリスマスアルバムについては過去記事にも書きました。

tayukura.hatenablog.com

 エイミー・マンのアルバムはとにかくハズレがないのですが、今作はポップさが少なめなので、若干地味な感じです。とは言っても曲の良さは相変わらずで、BGM的にヘビーローテで聴いてます。

 ただ、コンセプトも曲調も合っていない日本版ボーナストラックはスーパー蛇足だとは思いましたが。

 

 今から12年前の2005年。リキッドルーム恵比寿にエイミー・マンの来日公演を観に行きました。ホームページの写真やジャケ写から、美人なんだろうなーとは思っていたけれど、実物は凄まじい美人でした。

 笑顔でギターをかき鳴らし、クールな歌声で歌い上げる。楽曲は素晴らしくて、バンドの演奏もご機嫌な最高のライブでした。

 当時のバンドの演奏はCD/DVDが出ているのだけど、アマゾンでは品切れ中のようなので、もし街で見かけたら買いましょう。

 

メンタル・イルネス

メンタル・イルネス