たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

新譜の感想 Texas "Jump On Board" (2017)

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 スコットランド出身のロック・ポップバンド「テキサス」のニューアルバムが発売されました。

 日本でのヒット曲がないので知名度はほぼゼロでしょうか。でもとても良い曲が多い、好きなバンドの1つです。

 もともとデビュー当時はブルースの雰囲気をほのかに漂わせつつも、ちょいとオシャレなアメリカン・ロックを演奏するイギリスのバンドでした。バンドの名前が、アメリカン・ミュージック界の偉大なギタリスト、ライ・クーダーでお馴染みの映画「パリ・テキサス」から取られたことからも、音楽の方向性がなんとなく想像できるでしょうか。(実際は全然違うんだけど。)

 でもテキサスの初期のアルバムでは、スライド・ギターなんかも結構フィーチャーされてました。

I Don't Want a Lover

I Don't Want a Lover

 そんなアメリカンなところが好きで聴き始めたのだけど、90年代に入ってからはポップ路線に進みます。

 そして2000年以降はR&Bやヒップホップ的な方向性も加わって、過去のアメリカンミュージック的な黒歴史楽曲は全てリミックスされました(笑)。

 初期の頃に比べるとずいぶん洗練されたポップソングを歌うバンドになりましたが、どのアルバムの楽曲もとても良いので、ずっと聞き続けてます。

② In Demand ”Greatest Hits" (2000)

(今は亡きアラン・リックマンが出演するミュージック・ビデオ)

 そして2005年に"Red Book"というアルバムを出した後、ギタリストの病気により活動休止。

① Gatewaty "Red Book" (2005)

 それから8年後、2013年にまさかの復帰作"Conversation"を発表。

① The Conversation "The Conversation" (2013)

 2014年に"Texas 25"という25周年ベストアルバムを出した後、今年2017年に本作が発売されました。

① Let's Work It Out "Jump On Board" (2017)

 今作も聴きやすいポップなナンバー満載のテキサスらしいアルバムで、おすすめです。

 初めて聴く人には2000年の"Greatest Hits"あたりが入門編です。個人的にはDisc 2のリミックスバージョンも気に入っていたのだけど、二枚組版はアマゾンでもiTunesでも廃盤ぽいですね。

JUMP ON BOARD

JUMP ON BOARD

 

 

新譜の感想 The Hooters "Give The Music Back"

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 80年代にいくつかヒット曲を出したけれど、まだ活動していたなんて全然知らなかった、ザ・フーターズのライブアルバムが発売されました。

 オフィシャルサイトの情報によると、2015と2016年のフィラデルフィアでのライブを収録したアルバムとのことです。

www.youtube.com

 ザ・フーターズは、エリック・バジリアンとロブ・ハイマンという素晴らしいソングライターを有するポップロックバンドで、マンドリンアコーディオン、ピアニカなどをフィーチャーした演奏も特徴的です。

 80年代のスーパー名曲の1つ、シンディ・ローパーの"Time After Time"なんかもロブ・ハイマンの作曲だし、大ヒット曲ジョーン・オズボーンの"One of Us"(エリック・バジリアン作曲)なんかもいかにもフーターズ節な楽曲です。

www.youtube.com

 ザ・フーターズで思い入れのあるアルバムと言えばやっぱり"Nervous Night"と"One Way Home"(というかそれしかない気もするけど)で、本ライブアルバムも当然この二枚のアルバムからの楽曲が満載です。

 "Day by Day", "Karla With a K", "Satellite", "Johnny B", "And We Danced"あたりが流れると、今聴いてもテンション上がります。

vimeo.com

 その他にもドン・ヘンリーの"The Boys of Summer"や、ニック・ロウの名曲"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding"(エルヴィス・コステロ版の方が有名ではあるけれど)なんかがカバーされているところもかなりツボだったり。

www.youtube.com

 さてオフィシャルサイトによると、ザ・フーターズは今年2017年も米国、ドイツなどでツアーを行っているもようです。

 活動しているなんて知らなかった!なんて思っていた往年のファンに向けて、満を期してのアルバムタイトルが"Get Music Back"であり、1曲目に持ってきた曲が "I'm Alive"なのでしょう。きっと。

 ウィキペディア情報によると日本びいきでもあるみたいなので、また来日してくれたらぜひ観に行くのに。

ザ・フーターズ - Wikipedia

 

Give the Music Back - Live Double Album

Give the Music Back - Live Double Album

  • The Hooters
  • ロック
  • ¥1500

 

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ブログを始めてみて1年半が経ちました

 四国から帰って来て以来、5月から6月にかけて本当に生活の変化がめまぐるしく、今日久しぶりに落ち着いてパソコンの前に座っています。

 去年の1月にブログを始めた時にはまだ予兆すらなかったのに、不思議なもんです。

 

 バタバタし過ぎでブログはほぼほぼ放置気味でしたが、アクセス数は何故かわりとコンスタントで、先月は初めて月間10,000アクセスを超えました。

 そして全く更新していないにも関わらず、アフィリエイトの収入もコンスタントに月5,000円程度入ってきています。

 ホクホクです。

 なのでこの収入がある限り、今後もこのブログは存続する予定です。

 ◇ ◇ ◇

 そう言えば、今年の始め頃。自分のはてなブログアクセス解析に「お前は結婚できない」というワードが現れました。まるで呪いの言葉か何かみたいに。

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 人はなんで結婚したいと思うんだろう。

 ひとりで生きていくことがさほど難しくない今の世で、自分のことだけを考えるのならば、多分その答えは出ないように思う。

 ◇ ◇ ◇

 さて6月のとある土曜日。ポツポツと雨が降り始める中、近所の区役所に行きました。

 そして裏口にある守衛所を探して、窓口で婚姻届を提出しました。

 守衛さんが書類をチェックして、記入漏れを教えてくれて、最後に「おめでとうございます」と届出を預かってくれました。

 多くの人が思うことかもしれないけれど、区役所には特別とか厳かとかそんな雰囲気はなくて、書類1枚出すだけの、拍子抜けして顔を見合わせるくらいの簡単な手続きでした。

 区役所を出ると雨はザンザン降りに変わっていました。

 二人で歩いて帰る道すがら、近所のケーキ屋さんでいちごのホールケーキを買いました。二人なのでショートケーキで良いかと思っていたのだけど、「ここはホールケーキでしょ」という主張に「まあそうかな」と。

 家に帰ってダイニングテーブルの上でプチ入刀式を行って、当然のことながら彼女が3/4を食べました。

 ◇ ◇ ◇

 結婚というものは、相手が幸せを感じた結果、副次的に自分も幸せになればいいなって。そういうものではないかなあ、なんて思う今日この頃です。

新譜の感想 "Mental Illness" Aimee Mann

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 エイミー・マンのニュー・アルバム「メンタル・イルネス」が発売されました。ソロアルバムとしては「チャーマー」から5年ぶり。テッド・リオとのユニット"The Both"からは3年ぶり。

 前作の"The Both"はとてもポップでロックな、聴いてて気持ちが高揚するご機嫌なアルバムでした。今作はその反動か、とてもアコースティックでしっとりした雰囲気のアルバムになってます。

 変な生き物がこっちを見て薄ら笑いを浮かべているライナーノーツを開くと、暗い森のなかで何かをしている11人の絵と"WHO ARE YOU TODAY ?"と書かれた文字。11人は、アルバムの11曲に対応しているみたいです。

 歌詞は文学的で暗喩に富んでいるので、何を歌っているのかはよく分かりません(笑)。きっとタイトルの通り、心を少し病んでしまった人たちの歌なのでしょう。

 

 1曲目はGooseちゃんという名前のにゃんこが出てくる歌。

 エイミー・マンの歌はロックでもアコースティックでもクリスマスソングでも、聴いた瞬間に「あ、エイミー・マンだ。」と分かる独特の雰囲気を持っています。クールな歌声がとても特徴的です。

  ロックを歌うとこんな感じ。ベースを持って歌う女性ってかっこいい。(曲は50秒頃から)

エイミー・マンの歌からインスパイアされて出来た、カエルでおなじみの映画「マグノリア

クリスマスアルバムについては過去記事にも書きました。

tayukura.hatenablog.com

 エイミー・マンのアルバムはとにかくハズレがないのですが、今作はポップさが少なめなので、若干地味な感じです。とは言っても曲の良さは相変わらずで、BGM的にヘビーローテで聴いてます。

 ただ、コンセプトも曲調も合っていない日本版ボーナストラックはスーパー蛇足だとは思いましたが。

 

 今から12年前の2005年。リキッドルーム恵比寿にエイミー・マンの来日公演を観に行きました。ホームページの写真やジャケ写から、美人なんだろうなーとは思っていたけれど、実物は凄まじい美人でした。

 笑顔でギターをかき鳴らし、クールな歌声で歌い上げる。楽曲は素晴らしくて、バンドの演奏もご機嫌な最高のライブでした。

 当時のバンドの演奏はCD/DVDが出ているのだけど、アマゾンでは品切れ中のようなので、もし街で見かけたら買いましょう。

 

メンタル・イルネス

メンタル・イルネス

 

 

四国お遍路 霊場巡りの記録

 お遍路とは、1200年前に弘法大師が修行したお寺を辿る旅。クルマ遍路ですが、今回13ヶ所を訪れることが出来ました。

 八十八ヶ所全てお参りできるのはいつの日のことか。

 

第31番 竹林寺

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第34番 種間寺

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第37番 岩本寺

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第38番 金剛福寺

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第41番 龍光寺

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第42番 佛木寺

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第43番 明石寺

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第46番 浄瑠璃寺

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第47番 八坂寺

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第48番 西林寺

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第49番 浄土寺

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第50番 繁多寺

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第51番 石手寺

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そして弘法大師が開いた聖地、高野山への旅はこちら。

tayukura.hatenablog.com

 

最南端コレクション

この向こうにはもう海しかないという浪漫。私が旅した最南端まとめ。

足摺岬 NEW !

四国最南端

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 望遠鏡が置いてあるけれど、見えるものは海しかない。

 

潮岬

本州最南端

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最南端の波はいつも荒い。

 

波照間島

日本最南端

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ここまで来ると、日本とは思えない海の色をしている。

金刀比羅宮と桜

本日はくもり。お昼過ぎから小雨。

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こんぴらさんの長い石段を登ります。

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満開の桜に囲まれていました。

 

桜馬場 431段目

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本宮 785段目

桜花祭が行われており、御本宮の中で巫女さんが舞ってました。

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本宮を過ぎると観光客は少なくなり、静かな山道に入ります。

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ここまで登ってくるともう桜はありません。

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奥社 1368段目

ここが石段最後のお社になります。

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