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たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

「フォースの覚醒」に納得いかなかったので、もう一度観てきた

 昨年末、公開直後にいそいそと観に行った「スターウォーズ フォースの覚醒」。

 エンドロールが流れる中、「はーーー、面白かった☆」と呟いてみたのとは裏腹に、実は琴線に触れる場面が全くなかったことに戸惑っていた。

 無感動に映画を観終わってしまったことに納得いかなくて、ずっと心のなかでモヤモヤしてた。

  • 誰もが楽しめるハリウッド大作で、しかもそこそこ好きなスターウォーズで、一瞬も心が高揚するシーンがないなんてあり得ない。
  • きっと酒をたらふく飲んでから観たので、感覚が麻痺していたに違いない。
  • 思えば「マッドマックス 怒りのデス・ロード」も同じように酔っ払って観に行ったら途中で寝てしまい、もう一度映画館に行く羽目になったではないか。

 そこでもうすぐ公開終了ということもあり、今回は気合を入れて、昼間にIMAX 3D版を観に行くことにした。チケットが2600円なことに、いきなり怯んだが、最新技術を駆使した映像と壮大な物語に感動できるのなら、それだけの価値はあるのではないか。

 

 思えば初めて劇場で観たスターウォーズは、「ジェダイの復讐」(公開当時のタイトル)だった。

 たしか家族みんなで渋谷東急の映画館に観に行ったと思う。当時の映画館は、座席指定や入れ替え制などのシステムはなかったので、休日の昼間は普通に立ち見客であふれていた。

 今となっては信じられないかもしれないが、劇場内の壁際で二時間立ちっぱなしで観る人はいっぱいいたし、子供なら座席の間の通路に座って観ても許された。

 あと入れ替え制ではなかったので、映画の終わりの頃に入ってきて、そのまま続けて次の回を観てる人も普通にいた。映画のラストを見てしまうかわりに、次の回の座席を、外で並んでいる人よりも先に確保出来るというメリットもあったのだ。

 

 今では全く役に立たないTIPSで、話がそれた。

 自分はそこそこスターウォーズのファンで、旧シリーズも、新しいエピソードも全てDVDを買ってるし、映画館でも(リバイバル上映含めて)二回ずつは観てると思う。 試写会に当たって、封切り前に見に行ったこともある。

 今回のエピソード7も、最初に予告編がお目見えした時の期待感は相当なものだった。自分が見たいと思っていた「ジェダイの復讐」後のスターウォーズの世界観を1,2分の長さ中にギュッと凝縮していて、心の琴線が鳴りまくる出来栄えだった。

 きっと誰よりもスターウォーズというものを分かっている人がこの予告編を作ったに違いないし、いっそ予告編作ってる人が映画を撮ったらどうだろうか。

 とは言っても、実際にハリウッド大作を監督するとなると、自分の愛や想いは前面に出しにくいという、大人の事情もあるだろう。

 そういう意味では、ハリウッド関係なく自分の愛と想いだけで映画を作れてしまうジョージ・ルーカススターウォーズには、ファンですら「なぜそうした」とツッコミたくなる部分はありつつも、こだわる人が発する「熱」のようなものが感じられたかも。

 

 で、もう一度観てきた「フォースの覚醒」の感想ですが。

 3Dメガネをかけると終始スクリーン上に、薄いレースのカーテンのようなモヤモヤが見えていて、それが気になって映画に集中できるどころではなかった。

 

 でも大人だからこんなもんだと納得した。

 

 おわり。

 次回作、楽しみですね。

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