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たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

本を読むために旅をする

今週のお題ゴールデンウィーク2016」

 今年もゴールデンウィーク目前となりました。都市近郊のワンルームマンションに住み、職場と家の往復に明け暮れていると、まとまった連休が取れるチャンスがあるのなら、やはり旅に出たいって気分になってきます。

 ひとりで旅に出るのは気楽です。そしてもちろん旅に出る目的は、人それぞれだと思いますが、自分は特に読書のために旅をするのが好きだったりします。

 普段買うだけで全く手を付けていない小説が、自宅の棚の中にはたくさん積んであります。それらの本をボストンバッグに詰めて、旅をしながらひたすら読むのです。

 

 電車の中で。乗り換えを待つ駅のホームで。見知らぬ街の喫茶店で。観光地のベンチで。ビジネスホテルの一室で。温泉旅館のこぢんまりとした和室で。

 旅に出ている間はひたすらに本を読みます。

 少し疲れたら目を上げて、窓の外の山なみだったり水平線だったりをぼんやり眺めるのも悪くありません。もちろん近くの観光スポットを散歩してみたり、写真を撮ってみたりするのも良いものです。

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 そんな感じなので、行き先は言ってみればどこでもいいのです。

 というかゴールデンウィークなどの大型連休は、どこの県のどこの宿も混んでいるので、今から探すとなると選択の余地はあまりありません。旅行サイトなどで、「1万円以下」とか「駅近」とかちょこっとこだわり条件を入れたら、ひとつの県全域で「該当ゼロ」と表示されることもザラです。

 計画性のまるでない自分としては、ネットで検索してみて、空いている宿のある街を目的地に定めるってだけなので、むしろ考えなくて済むっていうのはありますが。

 まあ最低限1個くらいは観光ポイントのある場所の方がいいですけどね。

 

 こういう話をすると、読書なんて家ですればいいじゃないって言う人もいます。

 でも家の中って、気が散るものが多すぎます。そして、いつも旅に出て思うのだけど、日常生活の空間を離れるという行為には、本当に心身をリフレッシュさせる効果があるのです。

 

 今年は3連休×2と土日なので、旅に出るには少し忙しないですかね。

 

 自分の何年か前のゴールデンウィークの旅の記録には、長野→(ワイドビューしなの)→名古屋→(ひかり)→姫路→(山陽本線)→高松→(特急いしづち)→松山→(高速船)→呉→(安芸路ライナー)→広島、って書かれてます。

 最初だけ行き先を決めておいて、後は着いてから次を考えるという、超行き当たりばったりの旅でした。でもひとりなら何とかなるもんです。

 そして旅の途中、ずっと小説を読んでました。

 

 まあこれはやり過ぎにしろ、最低二泊、出来れば三泊くらい旅先で過ごせると、いい感じに日常と時間の感覚が消えていって、ますます本の世界に没頭できるのでオススメです。