たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

和歌山県にやってきた。

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 今まで生きてきて、訪れるどころか通過すらしたことのない県がまだいくつかある。和歌山県はそのひとつだったけど、今週は何だか暇だったので、思い付きと勢いでフラリとやってきてしまった。

 といっても関東圏の自分からすると、フラリと来るにはやたら遠かった。

 

 まず関空行きの飛行機に乗ったのだが、離陸前にいきなり機体故障が見つかった。30分くらい修理していたようだが結局直らず、一旦飛行機を降りることになった。それからだだっ広い羽田空港を端から端まで移動して、別の飛行機に乗り換えてやっとのことで飛び立った。

 軽薄な気持ちだった私を戒めるかのような、初っ端からのこの試練感。やはり和歌山県は甘い考えで近づけるような場所ではないのだ。

 ちなみに新しい飛行機を待っている時に、航空会社からお食事券をお配りしますとアナウンスがあった。

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 確かにお食事と引き換えられるから間違ってはいない。これをお食事券と呼ぶことと、窓から覗くかわいい顔に少しクスリときた。ピンチの時こそ笑いを。航空会社の中の人のユーモア、ちゃんと届きましたよ!

 

 そんなこんなでやっとJR和歌山駅に着いた時は、もう夕方だった。和歌山駅前はデパートや駅ビルもあって、人も沢山いて意外に普通の佇まいの街だった。近くで花火かお祭りでもあるのか、浴衣姿の若者がやたら多かった。

 駅前商店街は日曜日なせいかシャッターが目立っていた。しかし商店街のスピーカーから流れている音楽が、ギャビー・パヒヌイであることに気付いて少し嬉しくなった。この伝説のハワイアン・スラックキー・ギター奏者の曲をチョイスするなんて、和歌山の商店街はなかなか本物志向である。 

Farewell Medley

Farewell Medley

  • Gabby Pahinui
  • ワールド
  • ¥150

  

 さて、旅に出てまずすること。そう、それは地元のお酒を買うこと。

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 野路の菊。名手酒造。和歌山県山田錦100%使用。

 早速飲む。純米吟醸でありながらフルーティさは控えめ。むしろアルコール感が強く、酒好き向けで気に入った。少し寝かせたらまろやかになってさらに美味しくなるかも。

 

 

 とりあえず和歌山駅まではやってきた。お酒も買った。次は南下して、行けるところまで行ってみよう。