たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

骨川スネ夫「あこがれの勝ち組人生」

 ドラえもんの登場人物で、いちばん羨ましいのは誰か。それは骨川スネ夫ではないだろうか。

 望んだって得られない、約束された勝ち組人生。そしてなにより自己肯定のポジティブパワーが羨ましすぎる。

 今宵はそんなスネ夫のことを見直してしまうような場面を、手持ちのコミックをひっくり返してピックアップしてみた。

 故肝付兼太氏の声で再生してもらいたい。

 

①お金に全く不自由してない

「円ピツで大金持ち」

のび太「ようスネ夫、ほしい物ないか?なんでもかってやるぞ。」

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「未来の町にただ一人」 

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ハワイで休みを過ごすなんて憧れすぎる。

②女子にもてる

「ウラオモテックス」

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こんなセリフをサラッと言える人間になりたかった。

「のろいのカメラ」

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軽口で女子の笑いが取れる。

③人生に計画性がある

「ガールフレンドカタログ」

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勝ち組人生が約束されているのにこの計画性。

④ロマンチスト

ブルートレインはぼくの家」

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「まるで、星の海をとんでいるみたい。」キザさを感じさせない詩的な表現力。

⑤正義感がある

「ゆめのチャンネル」

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夢の中の姿が彼の真の姿なのだ。

⑥たまには理不尽な目にも合う

「まあまあ棒」

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もしスネ夫のことをジャイアンの腰巾着と思っていたのなら、考えを改めてほしい。彼だって被害者だ。

⑦ネコ好き

「ペットそっくりまんじゅう」

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ネコ好きに悪い人はいない、ってネットに書いてあった。

⑧そしてなにより、イケメンである

のび太の宇宙小戦争」

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いざとなれば頼りになるし、かっこいい。

 

 お金持ちの家庭で、両親に愛されて育ったスネ夫。ちょっと弱虫なところはあるけれど、少なくとも女の子をひとりで危険な目に合わせたりはしない。

 ナルシストなところだってネガティブよりはずっといい。

 ジャイアンという理不尽な存在も若いうちに経験して、きっと高飛車にならない男前な大人になることでしょう。