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たゆたう暮らし

自分はとても関心があるけれど、世の中的にはそうでもないような事をここに書き記す。

糖質制限パニック。神戸屋スタンプラリーに挫折したことと、糖質を取って感じた幸せについて

たわいのない話

 仕事場の雑誌ラックにあった日経ビジネスが、まるでネットの煽り記事みたいなタイトルだったのでつい手に取ってしまった。

 「糖質制限パニック」日経ビジネス11月7日号

business.nikkeibp.co.jp

 記事によると近頃は、「ラーメン、麺抜き」や「お寿司、シャリ抜き」なんてメニューが人気だそうな。ちょっと信じがたいけど。

 私はパンが大好きなのだけど、パンで言うなら「カレーパン、パン抜き」とか「タマゴサンド、パン抜き」みたいなもんだ。

 でもこの記事は、菓子・惣菜系のパンを毎日食べてる私を動揺させるには十分すぎた。

 ◇ ◇ ◇

 私の毎日の通勤路にはたくさんのパン屋がある。

 日々お店をローテしながら、パンを買っているのだけど、そのうちの1つに神戸屋というパン屋がある。

 神戸屋は首都圏や阪神・名古屋エリアにお店を出店しているチェーン店だ。首都圏では結構駅ナカや駅近で見かけたりする。価格設定はそこそこ強気で、メロンパン1個が200円はする。

 日々の食事としては少しお高い気もするけど、私個人としてはこのお店は店員さんの丁寧な接客(と、可愛らしい制服)にいつも癒やされてるので、この値段でも全然納得だ。

 ちなみにここの制服デザインは、神戸屋ホームページのアルバイト情報のところで確認できる。

http://www.kobeyarestaurant.co.jp/arbeit/uniform/img_ae/uni_ill05.jpg神戸屋レストラン | ユニフォーム

 私は普通のおっさんなので、別段"kawaii"文化とかに詳しいわけではないけれど、この制服は「クール・ジャパン」として世界に誇っていいデザインだとつくづく思う。個人的にはラケルの赤いチェックよりも断然こっち派だ。

 (ただしこの制服は「神戸屋キッチン」という店舗だけなので注意すること。)

 

 さて2016年11月、神戸屋は創業98周年をむかえたそうで、現在「創業祭」と銘打って、スタンプラリーを実施している。阪神・名古屋地区でやっているかどうかは分からないけど、私が首都圏近郊でパンを買ったらこんなスタンプラリーの用紙が貰えた。

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 期間は11月の1ヶ月限定で、600円につきスタンプ1個。この店の価格設定なら大体惣菜パンを2〜3個、またはサンドイッチを1パック買えば600円は超える。

 もちろんスタンプを集めるためには神戸屋の各店舗を周らないといけない。スタンプはお店のある地域にちなんだご当地デザインになっていて、押す欄は全部で47個。景品をゲットするためには最低5店舗、最高で25店舗のスタンプが必要だ。

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 しかし!!

 1ヶ月以内に都内・近郊25箇所のお店でパンを買うなんて、私にとっては不可能に近かった。自分の事をそこそこパン好きな人間だと思っていたけど、全く愛の足りてないニワカ野郎だったということだ。

 今現在まだスタンプ3つなので、そもそもやる気があるのかって話だが、少なくとも5つは集めたい。10個はもう無理だろう。

 言い訳ではないが、「糖質制限パニック」の記事さえ読まなければもう少しいけたかもしれない。

 ◇ ◇ ◇

 このあいだ、仕事に疲れた寒い夜の帰り道、途中駅で降りて、神戸屋で「マルガリータピザ」と「ベーコンとほうれん草のキッシュ」を買った。レジでスタンプを押してもらいながら、あまりにも遠いゴールに諦めを感じつつ、店員さんに「このスタンプラリー、集めるのすごく大変ですよね」と言ってみた。

 店員さんは、明るい声で「ハイ!!(にっこり)」と、素敵な笑顔で同意してくれた。

 

 まあそれだけの話なのだけど、それから家に帰って一人でワインを飲みながら、ピザとキッシュをあっためて食べたら、少し幸せな気持ちになれた。 

 

おしまい。

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