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新譜の感想 Kacey Musgraves "Golden Hour" (2018)

 ケイシー・マスグレイヴスはアメリカのカントリー系シンガーソングライター。日本ではあんまり知られていないかもしれないけれど、ウィキペディアによると既にグラミー賞の受賞歴もあり、アメリカではそこそこメジャーなミュージシャンみたいです。

 初めてこの名前を知ったのは、2年前に出た彼女のクリスマスアルバム"A Very Kacey Christmas"。毎年クリスマスアルバムを聴き漁る癖のある自分のアンテナに、彼女のかわいいカントリー風クリスマスソングがひっかかりました。

 同じカントリー系ミュージシャンで言えば、テイラー・スウィフトとデビュー時期が近くて年はいっこ上。テイラー・スウィフトは、声が子供っぽくてカラッとしたカントリー・ソングを歌うのに対して、ケイシー・マスグレイヴスはかわいい声ながら落ち着いた雰囲気もあります。

 個人的にはテイラー・スウィフトの曲はほとんど聴きませんが、ケイシー・マスグレイヴスはどんぴしゃストライクです。ウィキペディアによるとアリソン・クラウスあたりが音楽的ルーツにあるみたいで、そちらも大好きな自分としてはなるほどの納得です。

Kacey Musgraves - Wikipedia

 そんな彼女ですが、2年ぶりの本作ではメインストリームなポップス要素をぐぐっと前面に出してきた感じがします。J-Waveでも最近かかってます。

 アルバムの他の曲もみんな聴きやすいポップスが並んでます。スチールギターがメインのいわゆるコテコテなカントリー曲はなくなりました。アルバム・ジャケットは黒髪に扇子、ビデオには日本語や中国語の文字も。アジア市場を狙ってる?(笑)

 金髪ブロンドでアイドル路線なテイラー・スウィフトは、カントリーミュージシャンからポップスターに転身して世界的に大成功しました。ケイシー・マスグレイヴスもポップ路線に転向してブレイクくるのかな?

Golden Hour

Golden Hour